篠笛講座とちぎり絵講座

12月17日（日）浜松市西区　庄内協働センターで開催されてる篠笛作り体験講座とちぎり絵教室にお邪魔しました。

篠笛作り体験講座も最終を迎える事となりました。最終工程は、塗装を行う前の形を整えて、割れ防止とデザインを兼ねた糸巻き作業にかかります。いざやってみると丸い竹にしっかりと糸を巻き、最後の巻き終わり処理が大変難しく力がいる作業のようです。そばで見ていてもその難しさが伝わり緊張しました。巻き終わった方が早速「マイ篠笛」で、試し吹きを行っています。篠笛の心地い音色に魅力を感じ、是非次年度も講座を開催して、次代を担う生徒児童さんに体験を通して受け継いでいただきたいと切に思いました。

小会議室では、ちぎり絵教室が開かれていました。大変「にぎやか？（失礼）」に笑顔で和紙をちぎり、見事な絵に仕上げていきます。一見すると油絵？と思えるほど鮮やかに描かれて何度も見返しました。
知らない人同士が会話をしっかりと楽しみながら、生き生きと独自の絵を仕上げる姿に、この講座の重要性を感じました。これからも多くの人の目に留まるような展示をしながら、参加者が増える事を期待いたします。