プラット庄内ニュース

活動報告

2023/6/4

第一回防災キャンプ

 6月3日(土)浜松市西区の避難場所指定である旧北庄内小学校跡のグランドを利用して、有事の際のテント宿泊体験や家族同士のコミュニケーションの取り方などを、楽しみながら学習することを目的に、初の開催を実行しました。
 台風2号の影響で甚大な被害をもたらされましたが、一転した快晴で暑い日になり、タープの日陰がありがたい。
そんな中、被災状況を視察巡回中にも関わらず、代議士・県議・の先生方が見学に立ち寄られて、防災グッズやキャンプトレーラーを前に、興味深く説明を聞かれた後、引き続き被災現場へと出かけられました。
  防災キャンプとして、年間3回を計画しています。次回は、古くから避難場所として知られる曽許乃御立神社神社境内での開催を9月9日~10日(土・日)で計画中です。様々なイベントも検討中であり、後日ホームページに募集案内を掲載いたしますので参加希望の方は、申し出てください。なお見学だけでも気軽に参加できます。

 

日が落ち暗くなって、毎週金曜日にかんざんじ町門前広場で開催中のランタンを灯し、ランタンを使った「モールス信号」や「アルファ化米をおいしく食べようコンテスト」で、様々な調理実験や体験を通して、子供たちや初めての家族同士が笑顔と真剣なまなざしで、工夫を凝らす調理に挑戦していました。アルファ化米の活用レポートも後日まとめて、活用できるヒントになる様保管しておきます。

翌日は、撤収前の掃除として、トイレの清掃やテント設置場所の整地とごみの回収作業を徹底して行い、利用場所に感謝しながら終了としました。